変形性膝関節症と診断され、「いずれ手術が必要になるのではないか」「もう良くならないのでは」と不安を感じている方は少なくありません。
しかし、変形性膝関節症=すぐに手術、というわけではなく、多くの方が保存療法によって痛みの軽減や日常生活の改善を目指すことが可能です。
本記事では、変形性膝関節症の原因や手術が勧められる理由、そして当院が行っている保存療法による改善アプローチについて、わかりやすく解説していきます。
変形性膝関節症とは?なぜ膝が痛くなるのか
変形性膝関節症は、主に加齢や長年の膝への負担によって起こる疾患です。膝の痛みや違和感が徐々に強くなり、歩行や階段の昇り降り、立ち上がり動作がつらくなるのが特徴です。
加齢や筋力低下による膝関節への負担
年齢を重ねると、太ももやお尻の筋力が低下し、膝関節を支える力が弱くなります。
その結果、歩く・立つ・座るといった日常動作の中で、膝に過度な負担がかかりやすくなります。
特に、太ももの前側の筋肉(大腿四頭筋)が弱くなると、膝関節の安定性が失われ、痛みを感じやすくなります。
軟骨のすり減り=痛みではない理由
変形性膝関節症では「軟骨がすり減っているから痛い」と説明されることが多いですが、実は軟骨そのものには痛みを感じる神経がありません。
実際の痛みの原因は、
・関節周囲の筋肉や靭帯への負担
・関節の動きの悪さ
・膝以外の関節(股関節・足関節)のバランス不良
といった要素が複雑に関係しています。
そのため、軟骨の変形があっても、体の使い方を整えることで痛みが軽減するケースは少なくありません。
「手術しかない」と言われる理由とその誤解
病院で変形性膝関節症と診断されると、「いずれ手術になります」「人工関節を考えましょう」と言われ、不安を感じる方も多いでしょう。
確かに、痛みが非常に強く、日常生活が著しく制限されている場合には手術が必要になることもあります。しかし、初期〜中期の段階であれば、必ずしも手術が最優先ではありません。
画像検査の結果だけで判断するのではなく、
・筋力の状態
・関節の動き
・体の使い方や生活習慣
を総合的に評価することで、保存療法による改善が期待できるケースも多く存在します。
変形性膝関節症は保存療法で改善を目指せる
変形性膝関節症と聞くと、「もう元には戻らない」「進行する一方」というイメージを持たれがちです。しかし実際には、適切な保存療法を行うことで、痛みを軽減し、日常生活を楽に送れるようになる方も多くいらっしゃいます。
重要なのは、膝だけを見て対処するのではなく、体全体のバランスや使い方を見直すことです。
保存療法とは何をするのか
保存療法とは、手術を行わずに症状の改善を目指す治療方法の総称です。
具体的には、
・筋力の低下や左右差を評価し、必要な筋肉を使えるようにする
・関節の動きを整え、負担のかかりにくい状態を作る
・日常生活での体の使い方を改善する
といったアプローチを行います。
変形そのものを元に戻すことは難しくても、「痛みが出にくい状態」を作ることは十分に可能です。
痛みをかばう動作が悪化を招く理由
膝が痛いと、無意識のうちに体重を反対側にかけたり、膝をかばった歩き方になってしまいます。
このかばう動作が続くことで、
・膝関節への負担がさらに増える
・股関節や足首の動きが悪くなる
・筋力のバランスが崩れる
といった悪循環に陥り、症状が慢性化してしまいます。
保存療法では、この悪循環を断ち切ることを目的としています。
当院が行う変形性膝関節症への施術アプローチ
当院では、変形性膝関節症に対して「膝だけを見る施術」は行いません。
痛みの本当の原因を見極めるため、全身の状態を丁寧に評価したうえで施術を行います。
筋力評価を行い、膝・股関節・足関節まで総合的に調整
まず、太もも・お尻・体幹など、膝を支えるために重要な筋力を評価します。
筋力が低下している部分、左右差がある部分を明確にしたうえで、
・膝関節の動きの調整
・股関節や足関節の可動域改善
・正しい体の使い方の指導
を行い、膝への負担を減らしていきます。
膝への負担を減らすための体重管理と生活指導
体重の増加は、変形性膝関節症の進行を早める大きな要因の一つです。
当院では、無理な制限ではなく、日常生活で意識すべきポイントをお伝えしながら、膝に負担のかかりにくい体づくりをサポートします。
改善までの通院頻度と期間の目安
「どのくらい通えば良くなるのか」という点は、多くの方が気になるところです。
初期は週1~2回の施術が必要な理由
症状が出ている初期段階では、体の使い方や関節の状態が大きく崩れています。
そのため、初期は週1~2回の施術で体に正しい動きを覚えさせることが重要です。
3か月程度で変化を感じる方が多い理由
筋力や関節の使い方が変わるには、ある程度の時間が必要です。
多くの方が、3か月前後で「歩くのが楽になった」「立ち上がりがスムーズになった」といった変化を実感されています。
国家資格者・30年の施術経験があるからできる対応
当院では、国家資格を持つ施術者が、30年にわたる豊富な臨床経験をもとに対応しています。
一人ひとりの状態を見極めたオーダーメイド施術
同じ変形性膝関節症でも、痛みの原因や体の状態は人それぞれ異なります。
画一的な施術ではなく、その方に合った最適な施術プランを提案します。
長年の経験からくる説明力と判断力
「なぜ痛みが出ているのか」「なぜこの施術が必要なのか」を、専門用語を使わず丁寧に説明します。
納得したうえで施術を受けられることが、改善への第一歩です。
まとめ
変形性膝関節症は、「手術しかない」と諦める必要はありません。
適切な評価と保存療法によって、痛みを軽減し、快適な日常生活を取り戻すことは十分に可能です。
膝の痛みでお悩みの方は、早めに専門的な評価と施術を受けることをおすすめします。
変形性膝関節症の痛みは、我慢すればするほど改善までに時間がかかる傾向があります。
「手術しかない」と諦める前に、まずはご自身の膝の状態を正しく評価してみませんか。
当院では、国家資格者が30年の施術経験をもとに、筋力評価から膝・股関節・足関節まで総合的に確認し、
一人ひとりに合った保存療法をご提案しています。
歩く・立つ・階段の昇り降りがつらいと感じている方は、
ぜひ一度、早めにご相談ください。
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