股関節の痛みは、歩行や立ち上がり、日常動作に大きな負担を与えます。
放置や間違った対処によって症状が悪化し、回復までの時間が長引くことも少なくありません。
特に変形性股関節症や股関節炎などの疾患を抱えている方は、普段の動作や習慣が悪化の引き金になることもあります。
この記事では、**整体師の視点から「股関節が痛いときにやってはいけないこと5選」**をご紹介します。
あわせて、痛みを和らげ、悪化を防ぐための正しいケア方法もお伝えします。
① 無理な運動やストレッチ
「動かしたほうが治る」と思って、痛みを我慢して運動やストレッチを続けていませんか?
炎症がある状態で無理に動かすと、関節や筋肉をさらに傷め、痛みが悪化することがあります。
特に開脚、ジャンプ、ランニングのような股関節に大きな負担がかかる動きは避けましょう。
痛みが強いときは安静を基本とし、医師や整体師の指導のもとで安全な運動に切り替えることが大切です。
② 長時間の立位や歩行
長時間立ちっぱなしや歩きっぱなしは、股関節に体重の負担をかけ続けることになります。
これにより炎症や腫れが悪化し、痛みが強まる原因となります。
買い物や外出時は、こまめに休憩を取り、ベンチや椅子に腰掛けて股関節を休ませる習慣をつけましょう。
③ 低すぎる椅子や床座り
床に直接座る正座やあぐら、低いソファや座椅子などは、股関節を深く曲げる姿勢になり負担が増します。
特に痛みがある時期は避けるべき姿勢です。
座るときは、座面が高く立ち上がりやすい椅子を選び、股関節が90度以上曲がらない高さを意識しましょう。
④ 重い荷物を持つ
重い荷物を片側だけで持つと、体のバランスが崩れ、股関節や腰への負担が偏ります。
特に階段や坂道では危険性が高まり、痛みを悪化させる要因になります。
荷物は分けて持つか、キャリーカートを使うなど、体への負担を減らす工夫をしましょう。
⑤ 痛み止めだけに頼る
痛み止めは一時的に症状をやわらげますが、根本的な改善にはなりません。
薬で痛みを感じにくくなると、つい無理な動作をしてしまい、症状を悪化させるケースもあります。
原因を取り除くためには、骨格バランスの調整や股関節周囲の筋肉強化など、根本ケアが必要です。
まとめと正しい対処法
股関節が痛いときは、日常の何気ない行動が症状を悪化させることがあります。
無理な運動や長時間の負荷、低すぎる椅子、重い荷物、薬だけの対処は避けましょう。
正しい対処法としては、
- 体重管理で股関節への負担を減らす
- 姿勢を改善し、骨盤や下半身のバランスを整える
- 専門家の指導で安全な筋力トレーニングを行う
- 必要に応じて整体で全身のバランスを調整する
早めのケアが、将来の生活の質を守ります。
股関節の痛みが続く場合は、自己判断せず、専門家に相談することをおすすめします。
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